聞こえの衰えは年を重ねるにつれて

ご家族の方が難聴の症状や高齢者の気持ちを理解し、少し気配りをすることで、より良い関係を築くことができます。
「テレビの音が大きくなった」「聞き返しが増えた」など、ご家族だからこそ気づける変化や悩みもあるのではないでしょうか。

聞こえの衰えは、年齢を重ねるにつれてゆっくりと進行するため、ご本人が気づきにくいことも少なくありません。また、聞こえの低下や生活環境の変化によって、会話の機会が減ってしまうことがあります。

実は、音や声が聞こえることと、言葉の内容を理解することは別の働きです。聞き間違いや聞き取りづらさが増えることで、無意識のうちに会話を避けるようになり、脳への刺激も少なくなってしまいます。
その結果、言葉を理解する力が徐々に低下し、会話がさらに難しくなるという悪循環につながることがあります。

また、聞こえにくさによるコミュニケーション不足は、自信の喪失や周囲とのすれ違いを招くこともあります。こうした状態が続くことで、認知機能の低下につながる可能性も指摘されています。

40年にわたり補聴器に携わる中で、補聴器の調整技術だけでは解決できない問題があることを学んできました。
聞こえの悩みは、一人ひとりの生活環境や生活習慣、年齢、そして心身の状態によって異なります。そのため、状況を正しく理解し、総合的な知識・経験・実績に基づいたカウンセリングが重要だと考えています。

認定補聴器専門店「補聴器の店」では、ご本人はもちろん、ご家族へのアドバイスも含めた総合相談(無料)を行っております。

聞こえに関するお悩みや不安をお気軽にご相談ください。「相談して良かった」と感じていただけるお店を目指し、心を込めてサポートいたします。